2012/05/14 特定疾患申請
医療受給者証を交付してもらうために市役所内の保健福祉センターへ。
医療受給者証の交付を初めて申請する場合の(新規申請)必要書類
- 臨床調査個人票・・・先生に書いてもらう書類
- 特定疾患医療受給者証新規交付申請書・・・ 窓口でもらって記入
- 世帯全員の住民票・・・市役所内で
- 生計中心者の所得の状況を証明する書類・・・非課税証明書・所得税の確定申告書の控え・源泉徴収票のいづれか
- 健康保険証のコピー
- 同意書・・・窓口でもらって記入
印鑑(三文判でかまいません)も必要でした。
書類確認
それぞれの書類をそれぞれの窓口で発行してもらい、保健福祉センターの窓口へ。
書類の有無、記入漏れ等をチェックしてもらいます。
1の先生に書いてもらう書類「
臨床調査個人票」以外はすべて市役所内で揃えること出来ました。
申請書や同意書は自治体のHPからダウンロードし、事前に準備することも可能です。
面接
書類の確認が終わると、次は市役所の人?による面接。
面接といっても専門的なことではなく「日常生活する上で困っていることはないですか」など簡単な質問がいくつかあり「もし何か不自由があれば相談して下さい」とのことでした。
交付
交付まで約二ヶ月、無事認定されると自宅に郵送されるそうです。
市役所の方いわく「サルコイドーシスの場合審査に通らないことはほぼない」というお話でした。
想像していたよりもかなりあっさり、トータル30分ほどで終了。
特定疾患申請にかかった費用
- ¥1575ー 臨床調査個人票 文書料(病院)
- ¥ 300ー 世帯全員の住民票(役所)
- ¥ 300ー 非課税証明書(役所)
特定疾患申請にかかった費用総合計:¥2175ー
少々手間はかかりますが、これから先の医療費のことを考えると確実にお得。
医療費の公費負担のほかにも、少なからず特典があります。
特定疾患医療受給者証によって受けられるサービス・特典
もっと早く申請しておけばよかった・・・。
*病院や自治体によって、必要書類や金額は変わってくると思います。詳細は各自治体の保健所、またはホームページで。