2012/01/17 検査入院

一泊二日検査入院

入院診療計画書より
病名(他に考えられる病名)
左一趾・右二趾の有棘細胞癌、悪性黒色腫、血管拡張性肉芽種の疑い

症状
右二趾背部先端に紅色血痂付着する腫瘤あり、爪甲は破壊され消失している
左一趾爪基部に小豆大紅色腫瘤あり、周囲発赤+、排膿+

治療計画
1/17 外来手術室で左一趾と右二趾の腫瘍生検術を施行する。
1/18 術後経過問題なければ退院。

1/17

入院当日、言われた通り9:30に病院へ、すんなり手続きも終わり、病室へ。
50代から60代と思われる男性三人のいる四人部屋でした。
入院するのは人生初。

ほどなくお呼びがかかり、皮膚科の処置室へ。

ここではじめて主治医の紹介がありました。
物腰の柔らかい20代と思われる、経験の少なそうな男性の先生。
正直ちょっと不安・・・。

検査の方法としては、腫れている部分の組織をメスで切り取り、それを調べるという説明でした。
以前大学病院(A)でした検査と同じ。
今回は左右両足です。

主治医の先生と、その上司?と思われる女医さん二人で、左右の足をそれぞれ執刀。
いざはじまってみると、足の指に打つ麻酔が痛い、とんでもなく痛い。
麻酔が効いてくるまでの数分間が果てしなく感じられました。

そんなこんなで麻酔でぼんやりしている間に手術も終わり、看護士さんに連れられて車椅子で病室へ。

その日は痛み止め(ロキソニン)を飲んで、なんとか眠ることが出来ました。


1/18

最初の予定では午前中に帰れる予定だったのですが、朝の傷口診察で念のため抗生剤の点滴を朝・夕することに。
点滴も人生初。

ぐったり疲れて夕方帰宅。
数日間重たい痛みあり。


診療料金(入院)
  • ¥  219ー 入院料等
  • ¥ 1500ー 検査
  • ¥  288ー 投薬
  • ¥ 1500ー 病理診断
  • ¥20533ー 診断群分類(DPC)
合計:¥24060ー


診療料金総合計:¥32715ー


診療料金+薬代=総合計:¥32715ー

2012/01/12 大学病院(B)皮膚科初診

大学病院(B)皮膚科初診

ネットほかいろんな情報を元に、大学病院(B)へ。

一通りの経過と、大学病院(A)に通院していた頃に飲んでいた薬などの情報を先生に。
このときは女医さんでした。

ちょうどその日はベテラン教授から研修医まで、皮膚科の先生がみんな集まる日だったらしく、最終的には全員で治療方針を決めるということに。
糖尿病でもこうゆう症状が出るらしく、足の付け根(リンパ節)をいろんな先生がぐりぐり。

結果、とりあえず入院して生検をしよう、ということになりその日は帰宅。
しかし・・・入院までする必要あるかな・・・。


診療料金
  • ¥3675ー 紹介状なし初診時負担料(保険給付外)
  • ¥ 813ー 初診料
  • ¥3162ー 血液検査
  • ¥1005ー レントゲン(両足)
合計:¥8655ー


診療料金総合計:¥8655ー


診療料金+薬代=総合計:¥8655ー

2011/00/00 左足の指にも?

左足の指にも異状

右足指の腫れは、特に痛みもないのですっかり日常になっていました。

ところが2011年の夏頃、左足第一趾(親指)にもおかしなことが。

はじまりは深爪でした。
それはよくあることなのですが、爪と指の隙間が膿んだような状態になり、それがいつまでたっても治らない。
押さえると少しだけ痛みも。

それから約半年後、治らないまま今度は爪の付け根あたりが赤く腫れてきました。
その腫れはどんどん大きくなり、ついにははちきれて激痛とともに血が出る事態に。

これが2011年の暮れ。
さすがに年明けに病院に行くことを決心しました。

この土地に来て病院に行くのは初めて。
皮膚科だけでなく、いろんな科がある大きな病院で、紹介状がなくても診てもらえる、という条件で探しました。

いよいよ、大学病院(B)への通院がはじまります。

2010/00/00 同じ右足第二趾(人差指)腫れ

右足第二趾(人差指)腫れ

2007年の大学病院(A)通院以来しばらく調子の良かった右足指が腫れることが多くなり、湿ったり乾いたりを繰り返すように。

最初の頃は、湿潤タイプの絆創膏(ハイドロコロイド素材)が効果があったのですが、しばらく経つとそれも効かなくなりました。
腫れた部分からの浸出液(無色透明)があまりにも多く、ふやけるだけの状態に。

もともと病院の雰囲気が苦手、プラス引っ越しで大学病院(A)から離れていたこともあり、二年程放置することに・・・。