2007/00/00 足の傷が治らない

足の傷が治らない

2007年の夏頃だったと記憶しています。

2003年の時点で異状のあった右足を思いっきりぶつけ、大きく腫れ、しかも爪の付け根の部分がジクジクの状態に。
これが一週間経っても、二週間経っても治らない。

ということで、近所の幼い頃よく連れられていった病院の皮膚科へ。
すると、これはうちの病院ではわからない、紹介状を書くので大学病院へ行って下さい。
と言われ、家から車で40分程の大学病院(A)へ通うことに。

また数年後に別の大学病院に通うことになるので(A)とします。


大学病院(A)にて

領収書その他記録が残っていないので、覚えていることを記します。

検査
  • 足と胸のレントゲン
  • 血液検査(数回、詳細不明)
  • 生検(二回)
生検術(患部の一部を切り取って検査)を二回するも、特に何も見つからず。
ひとまず悪性の腫瘍ではない、という説明でした。


  • プレドニン(10→5mg)
  • 胃薬
二週間に一度のペースで通院し、ノギスで足指の腫れを計測しつつ薬を飲みました。
先生からは副作用についていろいろ説明がありましたが、特に体感するような変化はなし。

このときはまだサルコイドーシスという病名は出てきません。

二ヶ月くらい薬を飲むと、腫れもひき、傷口も乾燥し普通に靴が履けるように。
で結局病院には行かなくなりました。


この大学病院(A)では、皮膚科で一番偉い先生(教授)に診てもらっていました。
今になって考えると、非常に的確な診断、処方をしてくれていたんだな・・・ということがわかります。

2003/00/00 ことのはじまり 足爪の異状

ことのはじまり

ちょっと記憶が曖昧な部分もありますが、たしか2003年頃だったと思います。

右足第二趾(人差指)の爪が縦に筋が入り、先端が二つに割れたような状態に。
その頃からその指だけ少し腫れもありました。

階段や箪笥など、とにかくあちこちよくぶつけていたので、

爪が割れて腫れちゃってるな〜。
まぁ、そのうち元通りになるだろう。

くらいに思っていました。
爪を切ったり、サンダルを履くときに意識する程度。

当時はサルコイドーシスという病名はもちろん、今後あれこれ異状が出てくるとはこれっぽっちも思っていませんでした。

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難病サルコイドーシスの記録

ご訪問ありがとうございます。

2012年、難病に指定されている「サルコイドーシス(疑い)」と診断されました。

診察や検査、薬にかかった費用、特定疾患受給者証申請手続き、医師に対する考え、自分自身の心情の変化などなど。
最初に身体に異状が出たときからこれまで、これからを出来るだけ詳細に記録します。

ただし、病変の画像は不快になられる方もいると思うので、載せません。
つまらない文章ばかりのページになると思いますがよろしくお願いします。

このブログが同じ病気で悩む人や、関係するすべてのみなさんの参考になれば幸いです。

*本文中の金額は実際に払った額(国保3割負担)です。
*薬は病院外、処方箋取り扱いの薬局で処方してもらっています。



サルコイドーシス(sarcoidosis)とは?
サルコイドーシスは、肺、リンパ節、皮膚、眼、心臓、筋肉など全身諸臓器に乾酪壊死を認めない類上皮細胞肉芽腫が形成される全身性の肉芽腫性疾患である。
Wikipedia

原因判明?
アクネ菌とサルコイドーシス





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